皆さんこんにちは!キリンです。
長年使っていなかった自転車に空気を入れてみたら、
空気入れを外した瞬間からタイヤの空気がすべて抜けてしまうトラブルが起きました!
タイヤは問題なさそうだし、空気入れも買ったばかり、、、
怪しいのはバルブだな、、、なんか分解できそう、、、やってみよう!
ということで、自分で修理することにしました^^
そこで本日は私が実施した「自転車の英式バルブ修理」について紹介したいと思います^^
まず前提として、今回私が行ったのは下記作業です。
同じ内容であれば、このブログを見れば誰でも修理可能です^^
前置きが長くなりましたが、ここから具体的に写真を使って説明していきます。
まず、①バルブキャップ・袋ナットを順に外します。
手で外せるので問題ありませんね。
次に②プランジャーを引っこ抜く。(これも手でいけます)
ここで虫ゴムがついていなければ虫ゴム交換だけで治る可能性大です。
写真はちぎれた虫ゴムを取り除いた写真ですが、一部プランジャーに虫ゴムが残っている可能性があります。
その場合はカッターやハサミを使ってきれいに取り除いてあげましょう。
最後に③楽天で約100円で買った新しい虫ゴムをプランジャーに取り付けて、
分解したときと逆の順番で取り付けるだけです!
※虫ゴムをつける時が少し硬いので、虫ゴムを破いたり、怪我しないように気をつけてください!
自転車屋さんでも安くやってくれますが、
ここまで簡単な作業なら、空気が入らないタイヤを持っていく労力と時間をかけるより、自分で直す選択もありかなと思います。
キリンは高校生の頃から理系一筋で、何でも分解したくなる性格です^^
家のものが壊れたり動かなくなると、チャンス!と思い、すぐに分解します。
中には分解した結果直せなかったり、プロにお願いしたほうが早かったこともありますが、
それはそれで壊れたものの構造や仕組みが理解できるから、同じ構造の製品になにか起きた時、
どのような対応が適切か判断できます。なにより構造を理解できて自分が満足できます^^
(妻はまたやってる、、、という目で見ていますが笑)
今後分解したり、直したものも「修理日記」として発信していくので、皆様の身の回りで同じようなトラブルが起きた際には、参考になれば幸いです。
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