こんばんは!キリンです^^!
今回は子供の歯磨きに関する記事の第2弾です!
第一弾の記事を見ていない方は以下にリンクを貼ってきますので、
ご覧になってみてください♪
歯磨きは嫌々やってしまうと親子共にストレスが溜まる育児だと感じています。
キリン自身も長女(3歳)を育てる中で、
何度も歯磨き中にイライラして悩んだことがありました。

そんな悩みを抱える中、
パパママ教室で出会った歯科衛生士さん
現在歯科衛生士を育てる学校の先生をやっているキリンの母
元保育士で子供のことは何でもわかる妻の母
にアドバイスをもらいながら、
子供に歯磨きをしてもらうために実践してきたこと
を紹介していきます^^

[キリンのプロフィール]
31歳男
二児のパパ(長女3歳、次女0歳)
育児大好き
製品メーカーの技術系職種
ロジカルに考えるのが好き^^
前回までの振り返り
子供に歯磨きをしてもらうために実践してきたことを年齢別に示します。
年齢 | 実践したこと |
---|---|
生後1ヶ月〜6ヶ月 | 口の中にモノを入れることに慣れさせる |
〜10ヶ月 | 歯ブラシを咥えさせる時間を作る |
〜2歳頃 | 歯ブラシを口に入れる時間は年齢+2秒! |
〜3歳頃 | 歯ブラシを選ばせて歯磨きを楽しく! 絵本で歯磨きをする意味を教える |
生後1ヶ月〜6ヶ月「口の中にものを入れることに慣れさせる」
生後10ヶ月ごろまで「歯ブラシを咥えさせる時間を作る」
については前回の記事で紹介しました。
今回は、歯がしっかりと生えてきて、
仕上げ磨きの時間も長くなってくる、
1歳〜3歳頃の間に実践したことを紹介していきます。
前置きが長くなりましたが、早速行きましょう!
2歳頃までの歯磨きで実践したこと
歯が生え始める生後10ヶ月頃〜2歳頃までの間は特に、
歯磨きを嫌がったり、
口を開けてくれなかったり、
と苦労しました。

子供もまだ小さく口で説明してもわかってくれるはずもなく…。
そんな中実践したのは、
歯ブラシを口に入れる時間を年齢+2秒までにすることです。

1歳頃から徐々に自我が芽生え始めた長女は、
歯ブラシを口に入れられると
嫌がるような素振りをすることがありました。
そんな状況を元歯科衛生士の母に相談したところ、
こんなことを言われました。
小さい子供は歯ブラシを入れられている間、息を止めちゃうことがあるんだよ。だから、歯ブラシを口に入れるのは年齢+2秒までにしてね。長女ちゃんの場合は3秒磨いたら、一度口の中から歯ブラシを出して、一呼吸置いてからまた3秒磨くのを繰り返すといいよ。
偉大なる元歯科衛生士の母より
「息止めてるなら嫌がるに決まってるじゃん!」
驚きました。
その日から3秒磨いて一呼吸、3秒磨いて一呼吸、
を繰り返して磨くようにしました。
3秒の間は、「いーち、にーい、さん!」
と声を掛けて歯ブラシを出し入れするタイミングがわかるようにしました。
不思議と長女も、歯ブラシを口から出している間に口を閉じて
休憩しているような素振りを見せ、
3秒間の間はおとなしく口を開いてくれるようになりました。
機嫌が悪い時はうまく行かないこともありますが、
「3秒磨いて一呼吸」を始めてから、
長女が歯磨き中に嫌がる素振りが減ったことは確かでした。
母は偉大ですね。笑
歯磨きのたびに子供との戦いのようになるパパママさん
「年齢+2秒磨いて、一呼吸」
を意識してみてください。
不思議と大人もイライラせずにリズミカルに磨くことができるようになりますよ^^
(今でも長女(3歳)は5秒毎に一呼吸置くようにしています^^)
2歳〜3歳頃までの歯磨きで実践したこと
大人が話していることもわかるようになり、
自分の意志や意見もしっかりと表現するようになるこの時期は、
「歯磨きしなーい!」と
嫌なことは嫌!と直接表現してきます。

そんな中、歯磨きに取り組んでもらうために2つのことを実践していました。
それは、
・歯ブラシを選ばせて歯磨きを楽しくする
・絵本で歯磨きする意味を教える
という2点です。
一つずつ説明していきますね^^
歯ブラシを選ばせて歯磨きを楽しく!
やることは、数種類の歯ブラシを用意しておいて、
歯磨き前に子供自身に選ばせるだけです。
妻のママ友が実践していたことを真似しただけなのですが、
とても効果がありました。
キリンの家では「プリキュア」の3色セットの歯ブラシを使っています。
「今日は何色にする〜?」
「うーーん。これー!!」
とニコニコしながら選ぶと、
スムーズに歯磨きを開始することができています。
自分が選んだお気に入りの歯ブラシだと、
楽しい気分で歯磨きに取り組めるのだと感じました。
〈キリン小話〉
長女が毎回ピンクの歯ブラシを選んでいることがわかったので、「どうせピンクだな」と思って、持っていったら、「これじゃない。青がいい」と断られたことがあります笑。選ぶ過程があることで娘も納得感があるのかもしれません。
絵本で歯磨きをする意味を教える
長女が2歳6ヶ月の頃、歯磨きを嫌がっている娘に
元保育士の妻の母が、
こちらの絵本を娘に読み聞かせました。

作:たけいしろう、イラスト:すがわらけいこ
あらすじとしては、
・歯磨きしない歯が真っ黒!
・歯磨きしてムシバキンをやっつけろ!
・ピカピカになってよかったね^^
というものですが、
よくできた仕掛け絵本になっていて、
子供が食いつくのも納得な内容になっています^^
絵本を読み終えた後、妻の母が
「歯磨きしないと歯が真っ黒になっちゃうよ?どうする?」
と聞くと
「歯磨きする。」
と娘から歯磨き宣言!驚きました。
やはり母は偉大です。笑

3歳頃になると、見聞きしたことを自分の中で理解しようとします。
歯磨きをしないとどうなるか?
を絵本でわかりやすく教えることで、
子供も納得して歯磨きをしてくれるようになります。
紹介した絵本以外にも歯磨きに関する絵本はたくさんあるので、
絵本の内容がわかるようになってきたかな?
と感じたら試してみてください^^
まとめ
以上、2記事にわたり、
子供に歯磨きをしてもらうために実践したこと
を紹介してきました。
年齢 | 実践したこと |
---|---|
生後1ヶ月〜6ヶ月 | 口の中にモノを入れることに慣れさせる |
〜10ヶ月 | 歯ブラシを咥えさせる時間を作る |
〜2歳頃 | 歯ブラシを口に入れる時間は年齢+2秒! |
〜3歳頃 | 歯ブラシを選ばせて歯磨きを楽しく! 絵本で歯磨きをする意味を教える |
育児で悩んだ時、周りに相談することはとても重要です。
しかし、状況によっては相談できなかったり、
なかなか解決しないこともあるかと思います。
私が経験したことや役に立ったことをこれからも発信していきますので、
少しでも皆様の力になれたら嬉しいです♫
それでは!また次回にお会いしましょう♪
最後まで読んでくださりありがとうございましたー!
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