こんにちは!理系キリン(@kirin_rikei)です✨
皆さんは家のドアを“スマートロック”化していますか?
スマートロックデバイスというのは、玄関の鍵などに後付して、スマホや指紋認証で解錠・施錠できるようになるデバイスのことです。
鍵を持ち運んだり、取り出す手間を省けるということで、様々なメーカーから発売されていますが、そんなスマートロック市場で売上1位になったこともあるブランドが、私も愛用している“SwitchBot”です!
SwitchBotは家電や証明、カーテンなどを後付でスマート化できる製品も発売していますが、スマートロックデバイスは特に人気な商品です!
本記事では、そんなSwitchBotから2023年12月に発売された“SwitchBotロックPro”という新商品を従来品の“SwitchBotロック”との性能を比較しながら紹介していきます!
実際にどちらのデバイスも使用したことがある私が、それぞれのデバイスをオススメできる人も紹介させていただきますので、ぜひ最後まで御覧ください✨
※SwitchBotに関してはこちらの記事でも詳しく記載しています↓↓
SwitchBotの危険性は?中国メーカーって本当?|SwitchBotヘビーユーザーが徹底調査!
SwitchBotロックProとは?
SwitchBotロックProとは、スマートホーム市場国内1位の株式会社SwitchBotが、2023年12月より販売を開始した、Iotスマートロックデバイスです。
元々、SwitchBotからは、“SwitchBotロック”というスマートロックが発売されていましたが、様々な機能がパワーアップした“SwitchBotロックPro”が発売し、SwitchBotユーザーの間でとても話題になっていました!
↓↓SwitchBotロックの概要はこちら↓↓
【商品説明】
工事不要の後付け型スマートロックで、粘着テープを外し設置完了、取り外すのも簡単です。3つのサムターンアダプターが付属され、土台アダプターも調節でき、様々なドアに対応可能。
【価格】
¥11,980 (税込)
私はこれまでSwitchBotロックを使用していましたが、あまりにも使ってみたくてついProも購入してしまいました…笑
次項からは、そんな“SwitchBotロックPro”を約1ヶ月使用して感じた、ロックとの違いについて、紹介していきます!!
公式サイトを見るだけではわからないリアルな感想も合わせてお伝えしていきますので、ぜひ最後まで御覧ください😁✨
※合わせて読みたい:SwitchBot ロボット掃除機 S1 plus 使用レビュー
SwitchBotロックProとSwitchBotロックの違いを比較!
それでは、SwitchBotから発売している2つのスマートロックの違いを見ていきましょう!
実際に両方のデバイスを使用した私が実感した、SwitchBotロックProとロックの違いは以下の3つです。
一つ一つ紹介していきます!
違い① 機能性との両立!デザイン変更!
1つ目の違いは“デザインが変更されたこと”です。
写真を見れば一目瞭然ですが、見た目のデザイン性だけでなく、新たな機能の追加によるデザインの変更もされています。
SwitchBotロックProは鍵を回すノブがサムターン形状→丸形に変更されています。
個人的には「鍵」感が薄れてデザイン性は向上したと感じています🎶
さらに、本体に使わている素材もプラスチック→アルミボディに変更されるなど、質感もかなり高級感が出ています✨
ロックもオシャレですが、Proは”洗練されたデザイン”というように感じます😄
外観以外のデザインも変更されています!
SwitchBotロックでは電池交換の際に開ける蓋がデバイスの上面に設置されていましたが、ロックProではデバイスの前面に配置されたことで、電池交換がしやすくなりました!
・デバイスを逆さに取り付けている場合
・デバイス上にチェーンがある場合
など、状況によっては電池交換がし辛いことがあるのが、SwitchBotロックの欠点でもありました。
SwitchBotロックProでは前面の蓋を外せば電池交換ができるので、取り付ける場所によらず、電池交換がスムーズに行なえます✨
ロックでも支障はないんですが、我が家のように逆さに取り付けている場合には、電池交換口が下を向いてしまい、交換しづらかったんですよね…😅
我が家の2つ目の鍵に取り付けたSwitchBotロック↓↓
しっかり改良してくるところはさすがSwitchBot!
SwitchBotロックProは機能も向上しながらデザインにも磨きがかかっており、より魅力的な商品になっています✨
違い② 鍵をひねる手間さえ省略!”クイックキー”搭載!
2つ目の違いは“クイックキーが搭載されたこと”です!
個人的にはこれが最も大きな変化です!
“クイックキー”とは、デバイス前面の丸型ノブ中央に設置されたボタンのことで、このボタンを押すだけで鍵の解錠・施錠ができるようになりました!
SwitchBotロックは手動で鍵を操作する際に、デバイスに設置されたノブを回す必要がありましたが、クイックキーの搭載により、その手間さえ省略してしまいました!
ドアに鍵が2つ付いているご家庭の場合、ロックProを2つ取り付ければ、1つのクイックキーを押すだけで上下の鍵を操作することができます!
SwitchBot指紋認証パットを使えば、外からでも操作が可能なので、鍵を回す操作を一切しなくなりますよ😄✨
「省略すると言ってもただ鍵を回すだけの操作でしょ!」くらいに思っていましたが、毎日必ず行う操作のため、省略されることでとても生活が楽になりました✨
しかも、後付のデバイスなので、賃貸などにも使えるのは本当にありがたいですよね✨
「鍵を回す操作くらい!」と思われる方こそ、ぜひ一度使ってみていただきたいです!
違い③ 頑丈すぎ!両面テープの粘着性能大幅UP!
3つ目の違いは“両面テープの粘着力がUPしたこと”です。
SwitchBot公式サイトによると、従来の粘着テープに比べて粘着力が倍になっているそうです。
粘着テープ自体も変わっていますが、「粘着促進剤」や「補強テープ」も併用することで粘着力をUPさせているようですね😄
実は私は、この”接着力UP”を身をもって実感しています…。
そう、一度取り付ける位置を間違えて粘着テープを剥がすことになったのです。
結論から言うと、SwitchBotロックProの粘着テープを取り外すのはとても大変でした…。
理由は、SwitchBotロックと同じ方法では取り外せないほど、粘着力が強力だったからです。
過去にロックを取り外したときには以下のように取り外しました。
ロックの粘着テープもかなり強力なので、ただ引っ張ったりひねるだけでは取り外すことはできませんが、ドライヤーで暖めることできれいに取り外す事ができました!
SwitchBotロックProの場合も同様の手順で取り外しを試みましたが、なかなか粘着力が落ちず剥がすことができませんでした…(汗)
「本当に粘着力上がってるんだ…」と絶望しました…😭
公式サイトや様々な口コミを確認し、以下の方法をチャレンジしました!
上記の方法を使いなんとか取り外すことはできましたが、粘着力が明らかに強くなっていることを身をもって実感しました😅
デバイスが落下して破損したり、鍵を持っていないときの閉じ込めに合うリスクも低減するため、粘着力UPはとても素晴らしい変化だと考えます。
私のように取り付ける位置を間違えなければ、粘着テープは強いに越したことはないので、ぜひ皆さんは慎重に取り付けてくださいね✨
その他の違い
ここまでに紹介した違いも含めて、ロックとロックProの違いを比較表でまとめました。
ロックPro | ロック | |
ノブデザイン | 丸型ノブ | クラシックノブ |
ボディデザイン | アルミニウム合金 | プラスチック |
クイックキー | ◯ | × |
アタッチメント | 無段階可変構造 | S/M/Lの3サイズ |
バッテリー交換の蓋の位置 | 前面 (マグネット式) | 上面 |
バッテリー寿命 | 9ヶ月 (単3電池4つ) | 6ヶ月 (リチウム電池2つ) |
充電バッテリー (別売) | ◯ | × |
微電流解錠 | ◯ | × |
粘着テープ | 3M粘着テープV2.0 (粘着力2倍) | 3M粘着テープ |
別売りのバッテリーや、微電流解錠への対応など嬉しい機能も追加されていますね✨
ここまでSwitchBotロックとSwitchBotロックProの違いを紹介してきました。
“Pro”と付くだけあって、従来品(ロック)から多くの機能が追加されていますね。
まだ使用している期間が短いため、実際の電池の寿命などはわからない部分が多いですが、現時点では毎日非常に満足して使っています✨
特に”クイックキー”だけで開閉できるのはとても便利!
興味がある方はぜひ購入を検討してみてください✨
SwitchBotロックProとSwitchBotロックはどちらがオススメ?
SwitchBotロックとSwitchBotロックProの違いを紹介したところで、それぞれの商品をオススメできる人、できない人を紹介していきたいと思います。
どちらの商品を購入するか悩んでいる方のお役に立てば幸いです😄✨
両方使用してみると、やはり機能的にはロックProが充実していますし、何度も買い替えるようなものでもないので、個人的にはSwitchBotロックProをオススメします✨
しかし、SwitchBotロックも十分な機能を持っていますので、ぜひ各家庭の状況に合わせてどちらにするか検討してみてくださいね😄
どちらも素晴らしいデバイスなので、QOLが上がること間違いなしです✨
QOL:Quality of Lifeの略(生活の質のこと)
まとめ
本日はSwitchBot社が2023年12月に発売したSwitchBotロックProについて、従来品のSwitchBotロックとの違いを比較しながら紹介してきました。
どちらのデバイスも使用した経験を持つ私が実感した、ロックとロックProの違いは以下の3点です。
違いを踏まえて、それぞれのデバイスをオススメできる人は以下のような方です。
SwitchBotシリーズは後付で家中をスマートホーム化できる非常に便利な商品です。
SwitchBotシリーズの中でもロックとロックProは、他の製品と連携できるシチュエーションが多いため、最初に買う商品としてオススメです✨
その他のSwitchBot製品についてはこちらの記事でも紹介していますのでぜひ御覧ください😄
皆さんもぜひ購入を検討してみてくださいね✨
それではまた次回お会いしましょー!
さようなら〜!!
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